サジュほどきSAJU HODOKI · 韓国伝統の四柱推命
無料のサジュ読みを試験公開しました。日本生まれ・1952年以降の方に対応。
ホーム / 蔵干とは?命式の下に並ぶ小さな漢字を、酉と戌で読み解く

STORIES & INSIGHTS

蔵干とは?命式の下に並ぶ小さな漢字を、酉と戌で読み解く

SAJU HODOKI · 2026年9月29日

小さな木の地上部分と土の中の根を描いた水彩イラスト

命式を開くと、上に大きな漢字、下にはさらに小さな漢字。「八文字のはずなのに、どうして増えるの?」と戸惑うかもしれません。その小さな文字のまとまりが、蔵干です。四柱が増えたわけでも、別の生年月日が混ざったわけでもありません。

今日は十二支を全部暗記する代わりに、「酉」と「戌」の二つだけを見てみます。一文字の支と複数の蔵干を持つ支を並べると、表の読み方がつかめます。

地支を、もう一段細かく見る考え方

蔵干は、地支の中に含まれると考える天干です。見えている枝と、その下にある根をたとえにするとイメージしやすいかもしれません。ただし、これは命理の概念を説明する比喩で、体の中に物質があるという意味ではありません。

当サイトの詳細表では、地支の下に蔵干を並べ、代表として使う文字に「本気」と表示しています。蔵干の数は支ごとに異なります。数が多いほうが立派な命式、少ないほうが単純な性格、という順位ではありません。

当サイトが採用する固定表から、二つを抜き出す
地支 蔵干 本気
酉 辛 辛
戌 戊・辛・丁 戊

「本気」は、その人の本音という意味ではない

日本語では「本気で好き」のように使うため、心の奥を表す文字だと思いやすいところです。しかし、この表の本気は地支の代表となる気を示す用語です。「本気だから本当の性格」「ほかの蔵干は嘘の自分」と読むものではありません。

たとえば当サイトの「地支の十神(本気)」は、酉なら辛、戌なら戊を取り出して日干と比較した名前です。その下の蔵干欄では、残りの文字も一つずつ日干と比較しています。段が違うと名前が増えるのは、このためです。

癸を中心にすると、戌の三文字はどう見える?

基準となる日干を癸(水・陰)に固定して、戌の蔵干を見ます。これは分類の練習で、特定の人の運勢を判断する例ではありません。

蔵干 癸との関係 十神
戊(土・陽) 土が水を剋する/陰陽が異なる 正官
辛(金・陰) 金が水を生む/陰陽が同じ 偏印
丁(火・陰) 水が火を剋する/陰陽が同じ 偏財

同じ戌の中でも三つの関係が出てきます。戌に「正官」という名前を永久に貼るのではなく、誰の日干を中心に見るかを先に決めることがポイントです。別の日干では、それぞれの十神が変わります。

別のサイトと並びが違ったら

蔵干の範囲、並べ方、節入りからの日数による扱いには流派差があります。当サイトは固定表を採用し、本気を先頭に並べています。子は癸、午は丁・己、亥は壬・甲です。日数ごとの選択や、強さの割合はこの表示では計算していません。

比較するときは「含まれる文字」「どれを本気とするか」「単なる表示順か」を分けて確認しましょう。順番だけが違うのに別の命式だと思ったり、文字が増えたことを運勢の良し悪しと受け取ったりしなくて大丈夫です。

自分の表でできる、一分の練習

  1. 結果下部の「わたしの命式を見る」を開く。
  2. まず一つの地支だけ選び、蔵干の文字を確認する。
  3. 「本気」の印がついた文字と、地支の十神の欄を見比べる。
  4. 意味をもっと知りたくなったら、基準となる日干に戻る。

この順番なら、一度に表全体を解読する必要はありません。表示された十神をすべて使って総合鑑定しているとは限らないので、文章側がどの位置を採用したかも確認してください。当サイトでは、各読みの手がかりを文章と一緒に示しています。

よくある質問

蔵干が多いと、性格が複雑?

数だけで人の性格を判断するものではありません。まずは支の内訳を表示する仕組みとして理解しましょう。

知らなくてもサジュを楽しめる?

もちろんです。普段はやさしい説明を読み、根拠を確かめたいときだけ表を開く使い方で十分です。

参考資料と編集について

蔵干は OpenFate の十二支固定表と当サイトの採用表、十神は manseryeok 実装で照合。根のイメージと読み順は当サイトの編集です。

制作・編集:サジュほどき。生活の例は説明用の架空の例です。個別の出来事を予測した鑑定ではありません。挿絵は当サイト用にAIで制作したイメージです。

あわせて読みたい

自分の命式を開いてみる

読みものから、自分のサジュへ。無料・登録不要で、出生時刻が不明な場合も選べます。

自分の命式を開いてみる ↗

あなた自身のサジュも、見てみませんか?

わたしのサジュを見る ↗